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当HP「ぱねぱんクラブ」でご紹介している
のは、左の写真のパッケージの
「パネトーネマザー粉末(製パン用)」を
使用して作ったレシピです。
ている店舗で購入する事が可能です。
これは、「酵母工業ブランド」として発売されている製品
で(販売者:酵母工業)、パネトーネ酵母を国産小麦
農林61号で培養して粉末化し、イーストを加えている
ものです。
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現在、「類似名の製品」が一部で販売されている様なので、それについてここで簡単に説明させ
ていただきます。
私が紹介している「パネトーネマザー粉末(製パン用)」の名前の由来は、「パネトーネマザー
(=パネトーネ酵母。マザーには『酵母』という意味があります)を粉末にしたものに、製パン用に
ドライイーストを添加したもの」という事になります。
名前が長いため「粉末(製パン用)」の部分を略して「パネトーネマザー」と省略して呼ばれる事が
多く、「パネトーネマザーという名称がついていれば、どれもイーストが添加してある同じ製品。」と
勘違いしている方が非常に多いのですが、「パネトーネマザー」と言う単語が商品名に含まれてい
るからと言って、同じ使い心地の製品とは限りません。
「パネトーネマザー(=パネトーネ酵母)」と言う言葉そのものは、本来パネトーネというパンを作る
ための「生種(パン生地の様な状態の種)」を指しているので、原材料に「パネトーネマザー」を使用
していても、その加工の仕方によってはまったく違う製品になります。
酵母工業の製品だけでも、「パネトーネマザー」を元にした製品はたくさんあります。
「パネトーネマザー(生種)」を粉末にする工程までは同じで「ドライイーストを添加していない
もの」や、「種起こし用」として使用する微量にイーストを添加したもの、さらに「液状」に加工した
ものなど、現時点でも何種類もの製品があります。(業務用での販売が主流。)
さらに、現在も「パネトーネマザー」を使用した新製品を開発するために、研究が行われています。
それに加え、「販売者」から注文を受けて培養小麦を変えた製品の場合は使い心地が変わります
し、培養方法やイーストの添加割合を変えただけで同じレシピでは作る事が出来なくなりますから
酵母工業の製品で、商品名に「パネトーネマザー」と言う単語が入っている製品(原材料に
パネトーネマザーを使用している製品)だからといって、同じ製品とは限りません。
※ここでいう「販売者」とは、製品パッケージに「販売者」として記載してある会社の事を指します。
酵母工業及び製造元パネックスでは、「販売者」から「うちのプライベートブランドの製品を作って欲
しい。」という様な依頼を受けた場合、それに応じて製造も行っているので、こちらでご紹介している
「パネトーネマザー粉末(製パン用)」とは違う、「販売者」が特注した「オリジナル製品」もあると
いう事になります。
「類似名の商品(オリジナル商品等)」に関しては、「ぱねぱんクラブ」でレシピの提供や
アドバイスが出来ません。こちらでは、どんな製品か把握していないからです。
「類似名の製品」の場合、こちらで紹介している「パネトーネマザー粉末(製パン用)」とは使用
方法が大きく異なる事も考えられるので、「類似名の製品」をお求めになる場合は、以下の事を
あらかじめご確認の上でご利用いただくことをお勧めします。
@ 製品パッケージに「材料の明確な分量」や「作り方」が明記してあるか確認する。
一般的に、家庭用に販売されている「パン用酵母」に関しては、購入時のパッケージに「材料の
明確な分量」と「作り方手順」が記載されています。(業務用の、生イーストの塊などを除く。)
たくさん本が出て多くの方に使い方を知られている「ドライイースト」や「ホシノ天然酵母」であっても
パッケージに「材料の分量と作り方」の記載がありますし、ここで紹介している「パネトーネマザー
粉末(製パン用)」のパッケージにも、もちろん材料の分量と作り方手順は記載してあります。
特に、特殊な特徴を持つ「パネトーネ酵母」を原料に利用している製品の場合、他の酵母類と違う
特徴が出る可能性が高いため、「だいたいこの位の分量で。」というアバウトな作り方で作ろうと
すると、他の酵母よりも失敗するリスクが高くなる可能性があります。
「販売者」が責任を持って作成した「材料の分量と作り方手順」が、製品パッケージに明確に記載
されている製品であれば、安心してお使いになる事が出来ると思います。
A 「販売者」(販売責任者)が、自社HP等でレシピの提供を行っているか確認する。
「パネトーネマザー」という単語が名称に含まれていても、必ずしも同じ製品ではないので、製品に
よっては原材料表示や使用方法が大幅に異なる場合もあります。
違う製品なので、「販売者」が一押しでお勧めする使い方なども変わってくると思います。
「販売者」のHPをあらかじめチェックして、どんな使い方が可能な製品なのか、購入者へのサポート
として何種類位のレシピを提供しているのか、そのレシピではどんなパンが焼けるのか(写真)等、
事前にしっかり確認しておきましょう。
「類似名の商品」の場合、「販売者」(販売責任者)がレシピの提供・使用法のアドバイス等のお客
様サポートを行う事になるので、どんなアドバイスが受けられるのか、どんなレシピを紹介している
のかを確認しておけば、その製品を初めて使う場合でも安心して使う事ができると思います。
「パネトーネマザー粉末(製パン用)」は、現時点ではさほど知名度があるはいえませんが、特殊な
特徴を持つ「パネトーネマザー」を原材料に使用している酵母として、注目度は高いと思います。
そのため、その話題性に目を付けた業者が、「類似名の製品」を新たに発売する可能性もあるかも
しれません。
その中には、「製品に自社名を付け、販売者欄に自社名を記載して、自社製品として販売するの
だから、充分な研究を行ってそれをお客様サービスに反映させるのは当然の義務。」と考えて、
多数のオリジナルレシピを提供したり、万全なサポート体制を整えて販売を行う「販売者」もいらっ
しゃる事と思います。
しかし一方で、購入者から見て、「自社製品として販売しているにも関わらず、製品や使用法の説
明が不足している。」「使用方法の説明があいまいでよくわからない。」「販売責任者として必要な
サポートを行っているとは思えない。」…と感じられる様なケースも発生しないとはいいきれません。
粉や砂糖・調味料といった一般的な食材とは異なり、酵母は「菌」と言う生き物であり、使用の工程
で「発酵」という特殊な手段が含まれるものですから、製品について充分な知識やアドバイスが得
られるかどうかと言うのは、非常に重要なことだと思います。
「類似名の製品」を購入される場合、「販売者」が充分なサポートを行っているかご確認の上、購入
されることをお勧めいたします。
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